4/29(土)、 30(日)に開催されたニコニコ超会議2023の企画「超テクノ法要×向源」内の体験型コンテンツ「サイレント坐禅」にて、脳波デバイスFocusCalm™とGoodBrainアプリ実験用UDP通信が利用されました。
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坐禅体験「サイレント坐禅」
「サイレント坐禅」は、法話を行うロボットの「アンドロイド観音」の座禅指導に、映像や音声などの要素を加えることで、喧騒の中でも没入感の高い坐禅体験ができました。
さらに、映像や音声は個々人の脳波に応じて変化するため、個人に最適化した演出を提供しました。
FocusCalm™とGoodBrainアプリの利用
体験者の脳波はFocusCalm™を用いて測定され、GoodBrainアプリの実験用UDP通信でデータが取得されました。
脳波は「リラックス度」として指標化され、リラックス度の平均から測定結果が作成されました。
測定結果には「よくできました」、「ふつう」、「残念でした」の3パターンがあり、体験者にフィードバックとして伝えられました。
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FocusCalm™
FocusCalm™は仕事やスポーツなどで専用のアプリを利用して脳の状態を可視化し、脳のパフォーマンス向上をサポートします。
GoodBrainアプリ(実験用UDP通信)
GoodBrainアプリでは、脳波計測、毎日のヘルストラッキング、瞑想プログラムの機能を手軽にご利用頂けます。
脳波計測では、個人での計測から遠隔複数人同時での計測(グループ計測)、リアルタイム計測(実験用UDP通信)まで幅広く対応しています。
今回の企画では、リアルタイム計測(実験用UDP通信)をご利用いただき、企画作品にリアルタイムに脳波を反映されています。