起きたらまずコップいっぱいの白湯をのむのを習慣に。
朝起きた時、のどが渇いていませんか。 自覚がなかったとしても眠っているときに水分を失っています。
そこでおすすめなのが、日本でも昔から健康法の一つとして取り入れられている「白湯(さゆ)」。
白湯とはお湯のことです。やかんで水を沸騰させ少し冷まします。目安はおおよそ 50℃くらい。ス温かいお湯をゆっくりと飲むことで睡眠中に失った水分を補給します。内臓が温まり体全体が目覚めてくる感じがします。
体内の水分量が不足していると体全体への血液運搬や老廃物の排出がスムーズに行われなくなり、生活習慣病や肌荒れの原因にもなりやすいと言われています。寝起きに白湯を飲むことで腸が目覚め便秘解消効果や美容効果も期待できます。
ゆっくりとひとくちひとくち飲みましょう。じんわりと内臓が温まっていくのを感じてみてください。ひとくちごとにふぅっとほっとしてみましょう。あえてゆっくりと飲むことで朝の忙しない気持ちも落ち着いてきます。 明日の朝からすぐできること、始めてみましょう。