いますぐ不安を鎮めたいときにおすすめなのが「香りをかぐ」です。
想像や妄想で頭がグルグル状態のとき、体が緊張しているとき、どちらにも効果があり、「即効性」という点でも最強です。
香りは直接、脳の扁桃体に働きかけることができます。
扁桃体は快・不快を判断する場所。「快」と判断されれば、体は緊張状態からリラックスモードへと変わっていきます。
その結果、自然と不安もゆるんでいきます。
精油を選んだら、実際にその香りを試してみましょう。
専用のアロマディフューザーを使う以外にも、身近なもので手軽に香りを楽しむことができます。
ぜひ、日々の生活において「香り」の効果を取り入れてみてください。
- ティッシュやハンカチに1〜2滴たらす
- 精油が滴下された専用のアロマシールを服に貼りつける
- 精油をマグカップに5〜6滴たらしてお湯を注ぐ
(参考:なんとなく不安がなくなる本 嵯峨慈子著)