脳波デバイスから取得できる「集中度/リラックス度/脳波データ」をリアルタイムで外部送信し、その値にあわせてマウスやキーボードを操作したり、音を出したり、また、認知実験/その他の刺激に同期させて計測したりすることができます。

STEPS

利用ステップ

1. 送信先情報入力
送信先のIP, ポートを入力し、送信するデータも設定します。

2. デバイス接続
接続するデバイスを選択します。

3. データの送付
データの送付が開始されます。ストップする際は、停止ボタンを押します。

4. データの受取
送信先の端末でデータを受け取ります。
※上記の画像は、PCにてProtokolアプリを使用して受け取った場合の例です。

USE CASES

利用事例

DEVICES

脳波デバイス

FocusCalm™は、仕事やスポーツなどで脳の状態を可視化し、脳のパフォーマンス向上をサポートします。

装着は簡単で、充実した項目 (集中度・リラックス度)を安定して計測可能。グループ計測、UDP計測はFocusCalmのみ利用可能。

取得可能データ
集中度とリラックス度 (1Hz)、周波数帯のバンドパワー (5Hz)、脳波の生データ (250Hz)

PLANS & SPECS

料金と仕様

料金初期費用:5万円      月額料金:5千円
※1週間の無料トライアル実施中
対応OSiOS
通信方式OSC (UDP)
対応デバイス脳波デバイスFocusCalm

FAQ

よくある質問

Q:いくつかの端末へ複数送信することはできますか?

A:複数の送信先(IP, Port)の設定ができ、データも各送信先ごとに設定が可能ですので、複数端末への送信、複数データの送信は可能となっています。


Q:アプリ上でFocusCalm™で脳波計測した際に、取得可能なデータを教えてください

A:以下のデータが時刻データと一緒に記録され、csvファイルとして取得できます。

集中度、リラックス度
・それぞれ1秒ごとに出力
・0-100の実数

バンドパワー(δ,θ,α,β,γ波)
・各周波数帯の値について0.2秒ごとに出力
・uV2を単位とする値

脳波生データ
・50個の値が0.2秒ごとに出力される(250Hz)
・uVを単位とする値